徒然・やりたいがいっぱい

自分の60歳からの忘備録です。

書籍┃銀河鉄道の夜

読了。

読み終わった。なんか疲れた。

はじめ、なかなか進まず、なじめず、

最後まで読めるかなぁと思った。

途中から、天気輪が出てくるあたり、

銀河鉄道に乗るあたりからですかね。

少しづつ宇宙や、化学などの興味が持てたり、乗客について、興味が持てたりしたあたりから、一気に読めた。

感想は、どうだろう。

大人になってから読んで良かったかもしれない。

幸せとは…。

人生とは…。

生と死とは…。

児童文学の代表作みたいだけど、

子供の頃の自分には、恐らく理解できずだったと思う。

子供の頃は、今よりひねくれていて(笑)

人生なんてはじめから不公平、と思ってる子供には、きっと、綺麗すぎたかなと。

まっ今も思ってたりするし、それが当たり前かなと思ってるけど。

でも、おかげさまで、宮沢賢治のことを、調べたりしつつ、詩や、エッセイは、どこかで見たのか、超有名だからか、自分でも宮沢賢治の詩と知らずに、「たしかに、そうだなー」なんて

思っていたものもあったんだと気づいた。

放送大学の「宮沢賢治と宇宙」を受講するにあたり、まだ読んでおきたい本があるので、

もうしばらくは、本の虫になる予定。